仙台リスクマネジメント

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オリジナルBCP地震小説「ディスコが揺れた日」
          携帯電話からも読めます。
http://www.disco.co.jp/rhnvl/index.html

の案内です。

 

尾崎 感想 

2009年3月30日に読みましたが、なかなか臨場感があってリスクマネジメント小説としても楽しめます。

この小説最後の部分は印象的でした。

 

「今回の地震は日ノ出にとって突然降りかかった災難だったが、たまたまディスコに居たから助かったのかもしれない。

 

大地震が来ても自分だけは助かる、私だけは大丈夫だと人は思いがちだ。

 

そう、全く根拠はないのだが自分だけは特別な人だと思い込もうとしてしまう。

 

そういうものだ。しかしディスコはたまたま助かったのでは無い。

 

助かるべくして助かったのだ。

 

助かるために備えをしていたからこそ助かったし、その後の復興もできた。

 

これは偶然ではない。


 日ノ出の会社・TAK電機は今の状態で生き残ることが出来るだろうか。

 

TAK電機に明日大地震が来ないという保証はどこにもないのだ。(完)

 

 

 

日本国内ではBCPという言葉すらまだ知れ渡っていなかった

2003年9月

㈱ディスコは災害復旧プロジェクトをスタート。

いまのBCM(事業継続管理)に近い体制を独自に構築。

 

2004年3月

経営層で組織するBCPコミッティを発足。

 

BCPの目的には、

お客様に安心して取引してもらえる企業にする。

従業員が安心して働ける企業にする。

 

以上2点を掲げている。

 

経済産業省が省庁初となる事業継続策定ガイドラインを公表

したのが2005年2月。

内閣府の事業継ガイドラインが2005年8月。

 

2005年

社員の意識啓発の一環として、社員が地震をテーマにして小

説を書くという、ユニークな試みを実施した。

 

好評で、第ニ弾、第三弾は社内コンペにより実施。

 

従業員自身が非常事態をリアルに想像して感度を高める文

化づくりに一役買っている。

 

 

 

 

■■ あらすじ ■■

 

 

熊本の電機会社のプロセス研究員・日ノ出真治はディスコにテス

トカットの為に来社する。

 

アテンドするのは九州支店長の小林真。

 

テストカットの最中に被災する。

 

二人はアプリケーションデモルーム会議室にいて無傷で済んだが

東京は壊滅的状態に。

 

東京から出ることもできない日ノ出はディスコで一週間の避難生活

を過ごすことになる。

 

出張先での思わぬ惨事。

 

しかも他社での勝手の判らぬ一部始終を日ノ出真治の目を通して

描いて行く。


いっぽうでディスコ営業部長の大徳寺康隆は訪問先の顧客から東

京被災のニュースを聞く。

 

東京には近づけない大徳寺は大阪支店・広島工場へ飛び、混乱す

る市場とのインターフェイスに奔走する。