仙台市災害ボランティア・コーデイネーター登録セミナーに参加しての感想
No.1
2008年2月20日
2月3日日曜日仙台市福祉プラザで開催された、このセミナーに
参加してきました。
私がこの制度と登録セミナーを知ったきっかけは、町内会で配布
される仙台市広報の一部に案内文があるのを知ったからです。
たまたま広報を読んだから運が良かったのですが、もし広報に巡
り合わなければ、今回の機会をとらえなかったと思うと、仙台市全
体の地震対策になるので、もっとマスコミ活用して宣伝すべきでは?
と正直思いました。
幸い当初予定していた会場が申し込み多数のため、急遽同じ建物
の1階の大人数は入れるホールになりました、との丁寧な連絡がき
たときは嬉しかったです。
さて当日のセミナー概要は以下の内容でした。
9:15 開会・オリエンテーション
9:30 講義1「仙台市における災害対策状況について」
10:00 講義2「災害ボランティアの活動について」
11:30 講義3「仙台市災害ボランティア・センターの概要
について」
13:15 講義4「具体的なコーデイネーター業務について」
15:00 図上訓練「センター立ち上げに関する実習」
17:00 まとめ(登録申込書の配布)
会場には約70名くらいの参加者がいました。会場を見渡して、
若い人たちが多かったのに気付いたときほっと一安心しました。
冒頭の講義1「仙台市における災害対策状況について」の中で、
須藤 洋(仙台市消防局防災安全課安全推進係長)さんが、阪神・
淡路大震災:マグニチュード(M)7・2:1975年1月17日:
のとき、「全国から何人の方が災害ボランティアに来られたか御存
知ですか?延べ人数で?」と質問がありました。
10万人以上、50万人以上、それ以上でしたら何万人という問
いかけだったと思いますが、私は30万人くらいと思って挙手しま
したが、なんと回答は150万人。
須藤さんが言うには当時「災害ボランティア・コーデイネーター
やセンター等の制度がなかったため、かなり混乱し、かなりの災害
ボランティアの方々が救援にきたものの、活動できず帰るはめにな
った」とのことです。
私は150万人という災害ボランティアの方々の数字を聞いて、
「世の中は、なんだかんだといっても、善意ある方々で支えられて
いるのだ」と深く実感しました。
須藤さんの話の続き。
1
仙台市としては、10年~30年以内に宮城県沖地震がマグニチ
ュード(M)7~8クラスで来る確立が60~99%あります。
2
阪神・淡路大震災の教訓を仙台市で活かすため、今回の制度立ち
上げました。
3
災害ボランティア・センターの立ち上げにともなって、災害ボラ
ンティア・コーデイネーターの募集をしています。
4
現在登録者数は250名ですが、本来は600名は欲しい。
登録者の方々も仙台市で被災する可能性がある、そのとき無理し
てまで、災害ボランティア・コーデイネーターの活動はしなくて
もよろしい、そうすると600名くらいの登録者がいないと運実
際の運営が厳しい。
上記の話を聞いたので、私は今回このWEBを立ち上げようと思
いました。
講義4「具体的なコーデイネーター業務について」の内容を以下
で案内します。
1
宮城県沖地震が来た時、24時間以内に災害ボランティア・センタ
ーの立ち上げを決定するので、立ち上げ決定したら、そのときにセ
ンターに行く。
2
自分自身や家族が被災して負傷したり、自宅が倒壊・類焼したら、無
理して来なくてもよい。
3
最低3日以上は朝から夜まで活動して欲しい。
4
主な災害ボランティア・コーデイネーターの活動内容
a 全国から救援にくる災害ボランティの方々の受付(保険手配)
b 被災者からの要請受付
c 災害ボランティアの派遣先調整
d 災害ボランティア活動報告の受付
e 作業物管理
f 車両管理
g 送迎及び物資配送等
h 災害ボランティア向け情報の提供
i 災害ボランティアからの相談受付及び関係機関への協力依頼
上記が活動内容となっています。
今のところ年2回くらいの登録者1日セミナーが年2回くらいある
予定です。
皆さんもぜひ御参加ください!
詳細は下記URLで・・・
http://www.ssvc.ne.jp